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虫歯や歯周病から歯を守るためには正しい歯の磨き方で歯磨きをすることがとても大切です。

日本人のほとんどが1日に2回以上歯磨きをしているのに歯が悪くなってしまいます。これは歯磨きの仕方を正しく理解していないからかもしれません。子供のころからの習慣で歯磨きをしている方も多くみられると思います。そこでホーチミンのありが歯科ではホーチミン滞在中の皆様に正しく歯が磨けるようになっていただくために積極的にご指導いたします。

正しい歯磨きの仕方のコツをつかんで効率よく短時間できれいにしていただきたいと思っております。

ホーチミンのありが歯科が考える正しい歯の磨き方の4つのコツ

1.歯を順番に磨く

2.歯磨きするタイミング

3.舌や歯茎も磨く

4.歯間ブラシやデンタルフロスなどの補助用具も使う

1.歯を順番に磨く

歯ブラシの時に少しでも磨き残しを少なくするために歯磨きする順番を決めて磨いた方が良いと思います。何も意 識しないで歯を磨いていると毎日の習慣で磨きやすい所ばっかり磨いてしまいます。さらには何気なしに後ろの歯を磨いて何気なしに前の歯を磨く、そしてまた後ろの歯...なんて磨いていると糸切り歯、犬歯あたりのカーブに磨き残しを作ってしまいます。そんな磨き残しを少しでも少なくするために歯を磨く順番を決めてから磨いた方が効率が良いでしょう。

2.歯磨きするタイミング

歯磨きするベストなタイミングは起床時、朝食後、昼食後、夕食後、就寝前とホーチミンのありが歯科では考えております。それは朝起きたとき、お口の中に細菌が増えている場合が多いため、朝食前にうがいをしたり、軽く歯磨きをしてお口の中の細菌を減らす目的で磨くといいでしょう。また、日中に歯磨きができない方は、夕食後と就寝前には必ず歯磨きをすることをおススメします。

昔は食後すぐに歯を磨くということが言われてましたが現在は食後15分~20分くらい空けてから歯を磨いた方が歯の脱灰が起こりにくく無駄な虫歯を作りません。

3.舌や歯茎も磨く

お口の中の汚れは歯に付着する以外にも、歯茎の中や舌にも多く存在します。歯を磨いた後には、歯と歯茎の境目や舌磨きも一緒に行うと良いでしょう。舌は強く磨きすぎると傷がついてしまうことがありますので優しくなるべく歯磨き剤はない方が良いでしょう。

4.歯間ブラシやデンタルフロスなどの補助用具も使う

歯の汚れは歯磨きだけでは半分ほどしか落とせないです。歯間ブラシやデンタルフロスを使うことで歯の間の汚れを効率よく落とすことができます。歯間ブラシやデンタルフロスを日常的に使うようにすることで歯の間の汚れをしっかり汚れをとりましょう。

歯間ブラシはサイズがあります。ホーチミンのありが歯科では歯間ブラシのサイズを合わせて個人個人にあった歯間ブラシをお選びしております。ベトナムで売られている歯間ブラシでも有効に使うことができることでしょう