ADC NEWS

歯の生え変わりの時期の多くの場合、歯が生えてくる所が悪く、生えてきた永久歯がガタガタになってしまうことが多くあります。

そのような時、永久歯が生えてしまってからでは、こども矯正の治療開始時期が遅くなり、お子様の成長ピーク逃してしまい良い結果を出せないこともあります。

よくあるお話では「日本の先生は歯がすべて生え変わるまで待ちましょう」などの話も多く聞きます。育ち盛りの今しかできないこと、成長期だからできること、歯の生え代わりの時期だからできることなどが、こども矯正では必要となります。

そこでホーチミンのありが歯科では、なるべく早めからのこども矯正の治療を始めることで顎の成長を上手く促し、顎の成長を助けてあげることで歯並びをきれいにすることをお手伝いしております。

1.今しかできないこども矯正がある

2.こども矯正は何歳から始めるのがよいか?

3.顎の成長を助ける床矯正(しょうきょうせい)

4.ホーチミンのありが歯科ができること

以上の4つのことをご説明します。

1.今しかできないこども矯正がある

お子様の顎の成長期にはピークが3つあり、特に5歳後半から始まる歯の生え変わりの時期には顎の成長が大きく動きます。その後のピークとしては第二次成長が始まる時期にグッと大きく成長し、大人の顔へと近づいていきます。

前歯の生え変わりが始まる5歳から6歳の時期にもし、ベトナム、ホーチミンに滞在せざることになってしまうとこの大事な顎の成長時期を見逃してしまうことがあるかもしれません。

そこで、この顎の成長に大事な成長期に合わせて顎を成長させてあげて歯のガタガタ(叢生)を少しでも少なくしてキレイな歯並びになるようにホーチミンのありが歯科では治療を行っております。

2.こども矯正は何歳から始めるのがよいか?

お子さんの成長は様々で1年くらい歯の生え変わりが個人個人によって変わることがあります。しかしながら、生え変わりの始まる前の段階の乳歯の歯並びでおおよその永久歯の歯並びを推測することができます。その年齢が3,4歳となります。

これには日本人は食生活が変わり、柔らかいものや加工された食品を多く食べるようになりました。そのため、乳歯列が完成後、歯と歯の隙間が大きくなることがなくなり、乳歯同士がくっついてしまい、永久歯が生える準備が出来なくなってしまいました。

下の歯では5㎜以上、上の歯では7mm以上乳歯より永久歯のスペースが必要でそれを補えるくらいの隙間が乳歯の時点で必要となります。歯の生え変わりの前にその隙間がないと歯がガタガタ(叢生)になる可能性が大きく、いわゆる八重歯になることもあるでしょう。

そこを診断できるのが4歳の時点の乳歯列完成時期、5歳半から6歳くらいの歯の生え変わる前、もしくは生え変わりが始まった時期ということになります。

ホーチミンのありが歯科ではこの5歳半から6歳くらいの歯の生え変わる前に見せていただくことで、こども矯正が必要かどうかご相談させていただいております。

3.顎の成長を助ける床矯正(しょうきょうせい)

顎のスペースが足りなくて歯がガタガタになった場合、またガタガタになりそうな時、床矯正という装置を使って治療します。これの床矯正は真ん中にスクリューがついており、これを回すことでお子さんの顎を広げていくということです。ホーチミンのありが歯科ではこの床矯正を上手に活用することで将来的に歯を抜かないでもキレイな歯並びになるように治療しております。

4.ホーチミンのありが歯科がこども矯正でできること

ホーチミンのありが歯科では、なるべくはやめの年齢(5歳後半から)で見させていただくことで将来の歯並びの予測をしてこども矯正が必要かどうかを診断してアドバイスさせていただいております。そしてお子さんのお口周りの癖を見抜くことで悪い歯並びにならないようにもアドバイスや対応法をご指導させていただいております。

早めの5,6歳からこども矯正を始めることで治療効果は高く、お子さんの顎の成長に沿った歯並びのお手伝いができるとありが歯科は思っております。

「もう少し様子を見ましょう」で悪化することもあります

5〜6歳頃は、永久歯への生え変わりが始まる時期です。

この時期は多少歯並びがガタガタすることもありますが、

  • 明らかにスペースが足りない
  • 前歯が重なっている
  • 顎が小さい
  • 口呼吸がある

場合には、将来的に歯並びが悪化するケースもあります。

実際に「もう少し大きくなってから」と様子を見ていた結果、永久歯が生え揃った頃には抜歯矯正が必要になることもあります。

早い時期に確認することで、顎の成長を利用した矯正治療ができる場合があります。

実際の相談例では


  • 前歯が2本重なっている
  • 下の歯が出てきた
  • 永久歯が内側から生えた

などと言ったこともありが歯科では多く相談もあります。

歯並びは「遺伝だけ」が原因ではありません。歯並びは遺伝3割生活習慣7割

「親も歯並びが悪かったから遺伝かな?」

と思われる方も多いですが、歯並びは生活習慣や癖の影響も大きく受けます。

特に、

  • 口呼吸
  • 指しゃぶり
  • 舌で歯を押す癖
  • 頬杖
  • 柔らかい物ばかり食べる

などは、顎の成長や歯並びに影響する場合があります。

そのため、歯並びだけではなく、お口の使い方も大切になります。

癖と歯並びに関してはこちらをどうぞ

https://arigadc.com/child-orthodontics/habit/

日本人学校の歯科検診をきっかけに相談される方も増えています

ホーチミンでは、日本人学校の歯科検診などをきっかけに歯並び相談へ来られる方もいます。

「歯並びを指摘された」
「永久歯の生え方が気になる」

など、小さなきっかけでも早めに確認することで、将来的な治療方針が立てやすくなる場合があります。

様子を見ても良い歯並びと、早めに相談した方が良い歯並び

子供の歯並びは成長途中のため、一時的にガタガタして見えることもあります。

しかし、

  • 前歯が大きく重なっている
  • 永久歯が変な位置から生えてきた
  • 下の歯が前に出ている
  • 顎がかなり小さい
  • 口がいつも開いている

などの場合には、早めに相談した方が良いケースもあります。

5〜6歳頃は顎の成長を利用できる時期でもあるため、早めに確認することで将来的な負担を減らせる場合があります。

ホーチミン滞在中にお子さんの歯並びが気になる方へ

ホーチミンでは、日本人学校の歯科検診などをきっかけに歯並び相談へ来られる方も増えています。

特に海外生活では、

  • 日本帰国まで様子を見る
  • どこの歯医者へ相談すればいいか分からない
  • 日本語で相談したい

という理由から、矯正相談が遅れるケースもあります。

こどもの矯正は「成長」を利用できる時期が限られているため、早めの相談が大切になる場合があります。

(2026/7/3追記)

永久歯がガタガタでも治りますか?

早めからのこども矯正や顎が広がるような生活習慣などを実践、治療することで治ります。

抜歯になることはありますか?

将来、抜歯にならないよう早めのこども矯正を行ないます。生えそろってしまうと抜歯の可能性もあります。

5歳で矯正は早すぎますか?

成長のスピードによって変わりますが、早い子でありが歯科では5半~こども矯正を行っております。

子供矯正は痛いですか?

毎日、決められた時間を装着すれば痛みはほぼないです。

ホーチミンでも日本語相談できますか?

可能でございます。日本人歯科医師が治療をいたします。

執筆・監修歯科医 ありが歯科院長 有賀智哉

日本人歯科医師として、ホーチミン旧1区にて日本品質の歯科治療を提供。
一般歯科・小児矯正・インプラント・ホワイトニングまで幅広く対応しています。

日本語対応で安心してご相談いただけます。